7月12日にチャイニーズ・タイペイで開幕した「第41回ウィリアム・ジョーンズカップ2019」。男子日本代表は、21日の大会最終戦でカナダ代表と対戦した。
ここまで5勝2敗の日本は、最初の10分間で14-25といきなり差をつけられる。しかし、第2クォーターで22-14と巻き返し、3点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
すると、第3クォーターでは計26点を奪って逆転に成功。62-58でスタートしたクォーターも25-20で制し、9点差でカナダに勝利した。この試合では、テーブス海(ノースカロライナ大学ウィルミントン校1年)がチームトップの18得点をマークして攻撃をけん引。
平均23.3歳という若手中心のメンバーで今大会に臨んだ日本は、計9チーム中3位の成績を収めて9年ぶりとなる銅メダルを獲得した。
【試合結果】
日本代表 87-78 カナダ代表
JPN|14|22|26|25|=87
CAN|25|14|19|20|=78