日本バスケットボール協会(JBA)は9日、2月17日から23日にカタールのドーハで行われる「FIBAアジアカップ2021予選」に臨む男子日本代表候補選手24名を発表した。
今回選ばれたアイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)は196センチ88キロのポイントガード兼シューティングガード。「FIBA U-19ワールドカップ2017」に出場した経験を持ち、NCAA2部のイースタン・ニューメキシコ大学から今シーズン広島へ入団。今シーズン、ルーキーながら25試合の先発を含む全34試合に出場しており、327得点(平均9.6得点)70リバウンド(同2.1リバウンド)59アシスト(同1.7アシスト)をマークしている。
今回の発表に際し、クラブ公式HPで「今回選出していただき本当にうれしく思います。ルーキーとして毎日が勉強の日々ですが、日本代表での経験を通してより一層成長し、自分のキャリアに活かしたいと思います!」とコメントしている。