NBAは3月27日(現地時間26日)、3月20日から26日(同19日から25日)における週間最優秀選手(プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク)を発表した。
The Week 23 #NBA Players of the Week!
East: @KingJames of the @cavs
West: @aldridge_12 of the @spurs pic.twitter.com/yIUmtPeNOJ
— NBA (@NBA) March 26, 2018
驚異的なシュート成功率で得点量産!
イースタン・カンファレンスでは、2週連続でレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)が選ばれた。レブロンは期間中、チームを4戦無敗に導く殊勲の活躍を見せた。リーグトップタイとなる平均34.8得点に加え、8.8リバウンド11.0アシスト1.25スティールというオールラウンドな成績だった。さらに、フィールドゴール成功率62.7パーセントは、期間中に20本以上のショットを放った選手の中でトップを誇るなど絶好調。キャブスも現在5連勝と波に乗っている。
レブロンと並ぶリーグトップの得点を奪取!
ウエスタン・カンファレンスから選出されたのは、サンアントニオ・スパーズのラマーカス・オルドリッジ。期間中、平均34.8得点(レブロンと並ぶリーグトップ)9.3リバウンド2.0ブロックを残し、フィールドゴール成功率59.6パーセント、フリースロー成功率は86.7パーセントと、高いシュート成功率を記録。24日(同23日)のユタ・ジャズ戦では、28投中19本のショットを沈めてキャリアハイの45得点と爆発。オルドリッジの活躍もあり、スパーズは期間中、3勝1敗という好成績を収めた。
なちみに、レブロンは今季4度目(通算61度目)、オルドリッジは今季初(通算10度目)の選出。なお、レブロンは週間最優秀選手の選出回数で歴代トップを更新中だ。