8月15日(現地時間14日)、現地メディア『ESPN』が今季のイースタン・カンファレンス、ウエスタン・カンファレンスにおけるそれぞれのチームの勝敗数を予想。
ここでは、ウエストの順位予想をお届けしていこう。
※上位8チームがプレーオフ出場チーム、昨季成績のカッコ内はカンファレンス順位
■ウエスタン・カンファレンス順位予想(プレーオフチーム)
1.ゴールデンステート・ウォリアーズ
予想勝敗数:61勝21敗
昨季成績:58勝24敗(2位)
2.ヒューストン・ロケッツ
予想勝敗数:57勝25敗
昨季成績:65勝17敗(1位)
3.ユタ・ジャズ(タイ)
予想勝敗数:49勝33敗
昨季成績:48勝34敗(5位)
3.オクラホマシティ・サンダー(タイ)
予想勝敗数:49勝33敗
昨季成績:48勝34敗(4位)
5.デンバー・ナゲッツ
予想勝敗数:47勝35敗
昨季成績:46勝36敗(9位)
6.ロサンゼルス・レイカーズ
予想勝敗数:46勝36敗
昨季成績:35勝47敗(11位)
7.ニューオリンズ・ペリカンズ(タイ)
予想勝敗数:45勝37敗
昨季成績:48勝34敗(6位)
7.ミネソタ・ティンバーウルブズ(タイ)
予想勝敗数:45勝37敗
昨季成績:47勝35敗(8位)
ウォリアーズとロケッツの2大巨頭は変わらず、他は団子レースの様相
3連覇を狙う王者ウォリアーズ、昨季65勝を挙げたロケッツが頭一つ抜けた戦力を誇る今季のウエスト。ジャズとサンダーは同じノースウエスト・ディビジョンのため、直接対決の結果で順位が決まる。また、4年以上プレーオフから遠ざかっていたナゲッツとレイカーズが上位8位以内に入り込むと『ESPN』は予想している。3位以降は昨季と同様に激しいシード順争いが繰り広げられるに違いない。経験の面ではレイカーズのベテラン陣に劣るナゲッツが、プレーオフに進出できるかにも注目。
■ウエスタン・カンファレンス順位予想(ロッタリーチーム)
9.サンアントニオ・スパーズ
予想勝敗数:44勝38敗
昨季成績:47勝35敗(7位)
10.ポートランド・トレイルブレイザーズ
予想勝敗数:43勝39敗
昨季成績:49勝33敗(3位)
11.ロサンゼルス・クリッパーズ
予想勝敗数:35勝47敗
昨季成績:42勝40敗(10位)
12.メンフィス・グリズリーズ(タイ)
予想勝敗数:33勝49敗
昨季成績:22勝60敗(14位)
12.ダラス・マーベリックス(タイ)
予想勝敗数:33勝49敗
昨季成績:24勝58敗(13位)
14.フェニックス・サンズ
予想勝敗数:27勝55敗
昨季成績:21勝61敗(15位)
15.サクラメント・キングス
予想勝敗数:24勝58敗
昨季成績:27勝55敗(12位)
戦力にほぼ変動なしのブレイザーズとスパーズがロッタリー行き!?
昨季のプレーオフ出場チームであるブレイザーズとスパーズは、今季強豪ぞろいのウエストを勝ち抜けないと『ESPN』は予想。ブレイザーズは特に戦力ダウンしたわけではなく、スパーズもカワイ・レナードやトニー・パーカーらを失ったものの、デマー・デローザンらを獲得しており、戦力は昨季とほぼ同等。そのため、下馬評を覆す可能性を十分に秘めていると言っていいだろう。また、昨季ケガ人が多かったクリッパーズとグリズリーズは、今夏の補強で戦力アップに成功しているため、プレーオフ戦線に殴り込みをかけることができるかもしれない。