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8月15日(現地時間14日)、現地メディア『ESPN』が今季のイースタン・カンファレンス、ウエスタン・カンファレンスにおけるそれぞれのチームの勝敗数を予想。
ここでは、イーストの順位予想をお届けしていこう。
※上位8チームがプレーオフ出場チーム、昨季成績のカッコ内はカンファレンス順位
■イースタン・カンファレンス順位予想(プレーオフチーム)
1.ボストン・セルティックス
予想勝敗数:58勝24敗
昨季成績:55勝27敗(2位)
2.トロント・ラプターズ
予想勝敗数:55勝27敗
昨季成績:59勝23敗(1位)
3.フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
予想勝敗数:53勝29敗
昨季成績:52勝30敗(3位)
4.インディアナ・ペイサーズ(タイ)
予想勝敗数:47勝35敗
昨季成績:48勝34敗(5位)
4.ミルウォーキー・バックス(タイ)
予想勝敗数:47勝35敗
昨季成績:44勝38敗(7位)
6.ワシントン・ウィザーズ
予想勝敗数:44勝38敗
昨季成績:43勝39敗(8位)
7.マイアミ・ヒート
予想勝敗数:43勝39敗
昨季成績:44勝38敗(6位)
8.デトロイト・ピストンズ
予想勝敗数:38勝44敗
昨季成績:39勝43敗(9位)
全体的に大きな上積みはなく、白星の取り合いになる様相。上位3チームは昨季と変わらず、ゲーム差はより縮まってくるというのが『ESPN』の見解となっている。プレーオフ出場予想チームの中では、バックスとウィザーズの評価が高い。前者は今季から就任するマイク・ブーデンホルザーHCの手腕と、その指揮官の戦術にフィットするようなベテラン陣を加えたことで、戦力アップが期待されている。後者は元オールスターセンターのドワイト・ハワードを加えただけでなく、オースティン・リバースやジェフ・グリーンも獲得しており、選手層に厚みが増した。昨季はオールスターガードのジョン・ウォールが41試合も欠場していたことを考えると、さらに勝利数が増えてもおかしくはない。
■イースタン・カンファレンス順位予想(ロッタリーチーム)
9.シャーロット・ホーネッツ
予想勝敗数:35勝47敗
昨季成績:36勝46敗(10位)
10.ブルックリン・ネッツ
予想勝敗数:32勝50敗
昨季成績:28勝54敗(12位)
11.クリーブランド・キャバリアーズ
予想勝敗数:31勝51敗
昨季成績:50勝32敗(4位)
12.オーランド・マジック
予想勝敗数:30勝52敗
昨季成績:25勝57敗(14位)
13.シカゴ・ブルズ(タイ)
予想勝敗数:28勝54敗
昨季成績:27勝55敗(13位)
13.ニューヨーク・ニックス(タイ)
予想勝敗数:28勝54敗
昨季成績:29勝53敗(11位)
15.アトランタ・ホークス
予想勝敗数:22勝60敗
昨季成績:24勝58敗(15位)
こちらはプレーオフ出場を逃すと予想されるロッタリーチームの予想。やはりというべきか、レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)を失ったキャブスはプレーオフ圏外へ大幅にダウン。ケビン・ラブとは契約延長し、新人ガードのコリン・セクストンを獲得したものの、一からチームを作り直すため、プレーオフ出場は厳しいというのが大方の予想となっている。そのほかでは特に順位に大きな変動はなく、プレーオフ出場争いに絡むのはホーネッツとネッツのみ、というのが予想から見て取れる。また、上位チームと下位チームに戦力差があると言っていいだろう。ブルズやニックスといった名門チームがプレーオフ進出争いに加わることができれば、ますます面白いシーズンになるのではないだろうか。
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