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11月5日(現地時間4日)、ミルウォーキー・バックスがホームのファイサーブ・フォーラムにサクラメント・キングスを迎えて一戦を行った。
バックスは7勝1敗、キングスは6勝3敗と、好調なチーム同士のマッチアップではあったものの、この試合は序盤からバックスがキングスを圧倒していく。
第1クォーターで39-30、第2クォーターでは33-20とキングスからリードを奪ったバックスは後半の24分間でも72-59と点差を広げていき、最終スコア144-109とし、今季8勝目(8勝1敗)を飾った。
バックスではヤニス・アデトクンボが約30分のプレータイムで26得点15リバウンド11アシストを奪い、今季2度目のトリプルダブルを達成。さらにエリック・ブレッドソーが17得点6リバウンド、アーサン・イリヤソバが15得点4リバウンド、マルコム・ブログドンとパット・カナトンがそれぞれ13得点を残すなど、計8選手が2ケタ得点。
開幕9試合を終えて8勝1敗という好成績は、フランチャイズ史上ベストのスタートとなった。また、この試合でフランチャイズ新記録の3ポイント成功数(22本)も樹立。
The Bucks nailed a franchise-record 22 3-pointers in today’s victory!!#FearTheDeerpic.twitter.com/6pafTRIvtP
— Milwaukee Bucks (@Bucks) November 4, 2018
「このチームにとって、すばらしい勝利だ。僕がドライブしていくと、チームメートたちがワイドオープンになっていた。僕がパスして、彼らが決めてくれたんだ」とアデトクンボは試合後に『AP』へ語っていた。
一方のキングスでは、ジャスティン・ジャクソンが22得点、バディ・ヒールドが19得点、ディアロン・フォックスが15得点6リバウンド6アシスト、マービン・バグリー三世とトロイ・ウィリアムズがそれぞれ11得点を挙げるも、バックス相手に35点差の完敗を喫した。
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