2019.08.23

サンダーへトレードされたギルジアス・アレクサンダー「僕はウェストブルックではない」

昨季プレーオフでは2連覇中だったウォリアーズに堂々とプレーしたアレクサンダー(右)
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新時代を迎えるサンダーとアレキサンダー

 2018-19シーズンはロサンゼルス・クリッパーズの一員として、シーズンを戦い抜いたシェイ・ギルジアス・アレクサンダー。ルーキーシーズンでありながらチームからの信頼を獲得し、ポストシーズンではゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に堂々と自分のプレーを示していた。

 シーズンが終了してフリーエージェント交渉解禁後は、クリッパーズがオクラホマシティ・サンダーからポール・ジョージ獲得に向けて、トレードパッケージにアレクサンダーを含めていたことで、彼は最終的にサンダーへ移籍。現時点ではバイアウトやトレードなどの噂で去就が明確になっていないが、ヒューストン・ロケッツからトレードで移籍したクリス・ポールのもとで手ほどきが受けられる可能性があり、サンダーのサム・プレスティGM(ゼネラルマネージャー)も、アレクサンダーを高く評価している。

 今夏は長年チームの顔であったラッセル・ウェストブルックをロケッツへトレードし、再建をしていくことになったサンダー。そのポイントカードの穴を埋めることになるだろうアレクサンダーは、昨シーズンまでの同球団のフランチャイズプレイヤーについて以下のように言及した。

 「僕は“ラッセル・ウェストブルック”ではない。同じ名前ではないし、体のつくりだって異なる。僕はただ自分自身であり続けて、最善であり続けたい」

 またアレクサンダーは、「この状況に気をかけずに、僕はハードワークに取り組み続けて、自分のゲームに挑むだけさ。始まることに心配はしていなくて、賞賛なども特に気にかけていない。懸命に努力をして、自分に正直であるだけだよ」と、来季に向けての意気込みを語った。

 こうしていよいよ新たな時代へ突入することになったサンダーを、きっと多くのファンが注目していくことだろう。