グリーンは左手人さし指ネンザ、ラッセルは右足首ネンザで数試合を欠場か?
11月2日(現地時間1日)に行われたサンアントニオ・スパーズ戦。ゴールデンステイト・ウォリアーズは110-127で黒星を喫し、今季成績を1勝4敗とした。
左手の骨折により、チームのベストプレーヤーであるステフィン・カリーを最低3か月欠くこととなったウォリアーズは、ディアンジェロ・ラッセルが30得点8アシスト、ルーキーガードのジョーダン・プールが20得点、デイミオン・リーが16得点、アレック・バークスが14得点、ドレイモンド・グリーンが8リバウンド7アシストを記録するも、後半でスパーズに突き放されて2連敗。
ウォリアーズは3日(同2日)に連戦でシャーロット・ホーネッツ戦が組まれているのだが、ここにきてさらにケガ人が続出することに。
過去5シーズンで主軸としてプレーし、攻防両面でカギとなる役割を果たしたグリーンが左手人さし指のネンザ、さらにはラッセルも右足首のネンザのため、ホーネッツ戦を欠場するだろうと『ESPN』が報じている。
カリー不在の中、ラッセルはチームトップの平均19.0得点6.4アシスト、グリーンは平均9.4得点7.8リバウンド5.2アシスト1.4スティールを残していただけに、戦力ダウンに拍車がかかることに。
現時点では両選手の長期離脱こそ発表されていないものの、今後数試合を欠場する可能性が高いだけに、ウォリアーズは厳しい戦いをしいられることは間違いない。