今季41試合に出場も、平均11.1分と出番に恵まれず
3月2日(現地時間1日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズがトロイ・ダニエルズを解雇することが分かった。
今季、ダニエルズはレイカーズで41試合に出場したものの、平均11.1分4.2得点1.1リバウンドと、出番に恵まれず、プレータイムを求めて新たな環境へ身を置くこととなった。
ダニエルズの代理人を務める『Priority Sports』のマーク・バーテルスタインが『ESPN』へ伝えたことで発覚したのだが、バーテルスタインは「ロブ(・ペリンカGM)とカート(・ランビス)は、トロイへすばらしい機会を与えてくれたと思う、今後の数週間でプレーすることが可能なシナリオを与えることになったんだからね」と語っている。
なお、4月19日に幕を開けるプレーオフのロースターを提出する期限は2日前の17日のため、レイカーズが残り1枠の空きをすぐさま埋めることはないだろう、というのが『ESPN』の見解。レイカーズはマイアミ・ヒートからメンフィス・グリズリーズへ移籍後に解雇されたディオン・ウェイターズとミーティングをする予定だが、契約するかどうかは未定だという。