2020.10.30

マブスのプレーオフ返り咲きに貢献したスティーブン・サイラスACがロケッツのHCへ

20年のAC経験を持つサイラス[写真]=Getty Images
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 10月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ヒューストン・ロケッツが新たな指揮官としてスティーブン・サイラスと4年契約に合意したと『ESPN』が報じた。

 サイラスはNBAの元ヘッドコーチ(HC)であるポールを父に持ち、2000-01シーズンから今季までシャーロット・ホーネッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ダラス・マーベリックスでアシスタントコーチ(AC)を務めてきた。

 これまでのコーチングキャリアで父ポール、スティーブ・クリフォード(現オーランド・マジックHC)、ここ2シーズンはリック・カーライルHCの下でACとなり、今季は4年ぶりのプレーオフ進出に貢献。

 サイラスは20シーズンに及ぶコーチングキャリアで、オフェンス面における創意工夫をロケッツ側へ売り込んだと言われており、キャリア初期のステフィン・カリー(ウォリアーズ)、ケンバ・ウォーカー(現ボストン・セルティックス)、ルカ・ドンチッチ(マブス)をコーチングしてきた経験を持つ。

 カーライルHCは「ロケッツにとってすばらしいことだ。スティーブンはダラスですばらしい仕事をしてくれた。プレーオフへ返り咲く手助けをしてくれたよ」とコメントしており、ドンチッチも「彼がいないと寂しくなるだろうね。ヒューストンはすばらしいコーチを手に入れたと思うよ。彼は僕がNBAで成長できた大きな要因なんだ」と『Yahoo! Sports』へ語っている。

 ジェームズ・ハーデンラッセル・ウェストブルックというリーグ屈指のガードを2人も擁するロケッツで、サイラス新HCがどのようなオフェンスを取り入れるのか、期待は高まるばかりだ。