4月21日(現地時間20日)、東地区4位のアトランタ・ホークスが、同地区14位のオーランド・マジックと対戦した。
試合開始後、お互いシュートが決まらず重い立ち上がりとなる。ホークスはこのクォーター、常にマジックにリードを許していたが、残り1分半、ケビン・ハーターの3ポイントシュートで逆転すると、ルー・ウィリアムズが加点し27-24で第1クォーターを終える。
続く第2クォーター、序盤からウィリアムズが次々に得点を重ねリードを広げる。その後もクリント・カペラ、トレイ・ヤングらの得点で攻撃の手を緩めることなく、65-48と大量リードで試合を折り返す。
ホークス17点のリードで試合再開。しかし、マジックのギャリー・ハリス、コール・アンソニーらに得点を許し、点差が縮まる。その後もなかなかシュートを決められずこのクォーター15得点にとどまるも、80-72と8点のリードを保ち、最終クォーターへ。
最終クォーター、序盤にウィリアムズの得点で2ケタリードに戻すと、ハーターやヤングが次々に得点を重ね一気にリードを広げる。終盤、マジックのアンソニー、ウェンデル・カーターJrらに得点を奪われるも、リードを守り切り112-96で試合終了。ホークスが勝利した。
ホークスは、ヤングが25得点7アシスト、ウィリアムズが22得点、カペラが14得点19リバウンドのダブルダブルをマーク。対するマジックはカーターJr.が17得点9リバウンド、アンソニーが17得点8アシストを記録するも、他の選手の得点が伸びず敗戦した。
■試合結果
オーランド・マジック 96-112 アトランタ・ホークス
ORL|24|24|24|24|=96
ATL|27|38|15|32|=112