今季イースタン・カンファレンス5位の41勝31敗を残し、アトランタ・ホークスは4年ぶりとなるプレーオフ進出を決めた。
トレイ・ヤング、ジョン・コリンズ、クリント・カペラを中心に、ボグダン・ボグダノビッチやケビン・ハーター、ルー・ウィリアムズ、ディアンドレ・ハンターと、選手層の厚さが魅力のホークスは、5月24日(現地時間23日、日付は以下同)からニューヨーク・ニックス(イースト4位/41勝31敗)とファーストラウンドで激突することとなる。
だが今季平均28.8分11.2得点4.0リバウンド1.3アシスト1.3スティールを記録するキャメロン・レディッシュの出場は厳しいようだ。
キャリア2年目のフォワードは、右アキレス腱を痛めて2月下旬から欠場を続けており、現時点でチーム練習でもフルメニューに参加できておらず、10日から14日間後に再検査を受けることになるという。
そのため、ニックスとの1回戦でレディッシュが出場する可能性は低い。ホークスはボグダノビッチとハーター(あるいはトニー・スネル)をウイングで先発起用することになりそうだ。