2021.05.18

5月の月間最優秀コーチ賞はニックスのシボドーHCとブレイザーズのストッツHC

シボドーHC(左)とストッツHC(右)[写真]=Getty Images
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 5月18日(現地時間17日、日付は以下同)。NBAは5月における月間最優秀コーチ賞を発表した。

 イースタン・カンファレンスではニューヨーク・ニックストム・シボドーHC(ヘッドコーチ/通算7度目)、ウェスタン・カンファレンスではポートランド・トレイルブレイザーズテリー・ストッツHC(通算8度目)が選ばれた。

 就任1シーズン目にニックスを8年ぶりのプレーオフへと復活させたシボドーHCは、シカゴ・ブルズを指揮していた13年1月以来の受賞。ニックスは5月を6勝3敗で乗り切り、イースト4位の41勝31敗でレギュラーシーズンを終えている。

 一方のストッツHCは19年3月以来、約2年ぶりの受賞。ブレイザーズは5月を7勝2敗、レギュラーシーズン最後の12試合で10勝2敗を残し、ウェスト6位の42勝30敗で8年連続のプレーオフ出場となった。