インハイ出場
開志国際キャプテンの
『俺のバッシュ』

ロケッツやネッツなどでプレーした経験を持つファリード[写真]=Getty Images
2019年を最後にNBAから離れているケネス・ファリードが、Gリーグと契約を結んだようだ。『Substack』のマーク・シュタイン記者が報じている。
現在32歳の同選手は、203センチ103キロのフォワード。2011年にデンバー・ナゲッツでNBAデビューを果たし、7シーズンプレー。ナゲッツ退団後はブルックリン・ネッツやヒューストン・ロケッツと渡り歩き、2019年に中国のクラブへ入団した。
その後プロクラブではプレーせず、今夏行われたサマーリーグではポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてプレーしたが、契約を得られず。プエルトリコのクラブに短期間所属したのち、今年10月にロシアへと渡っていたが先日退団が発表されていた。
Gリーグは来年の1月6日(現地時間5日、日付は以下同)に開幕予定。現在NBAでは新型コロナ関連で離脱者が続出しているため、Gリーグ開幕までにファリードがNBAチームと契約を結ぶ可能性もある。オファーがなければGリーグでプレーすることになるという。