2022.02.18

ジャズ戦で右足首をねんざしたアンソニー・デイビス、最低4週間は離脱へ

デイビスはジャズ戦の第2クォーターで右足首をねんざした[写真]=Getty Images
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 先日のユタ・ジャズ戦で右足首をねんざしたアンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)が、最低4週間は離脱することになったようだ。『The Athletic』ら複数メディアが報じている。

 今シーズン37試合に先発出場し、1試合平均35.1分23.1得点9.7リバウンド2.3ブロックを記録しているデイビスは、今月17日(現地時間16日、日付は以下同)のジャズ戦第2クォーター終盤、着地時に相手ディフェンダーの足に乗ってしまい、右足首を負傷。自力で立ち上がることができず、チームメートの肩を借りてコートから去っていた。

 同メディアによると試合後受けたX線検査の結果は陰性だったというが、診断の結果右足のねんざと診断されたという。オールスターブレイクを含めて4週間治療に専念し、その後患部の状態を再評価するとのこと。

 このため、デイビスは最低でも3月15日に行われるトロント・ラプターズ戦まで欠場。レイカーズは10試合を同選手抜きで戦うことになった。 

 現在27勝31敗でウェスタン・カンファレンス9位のレイカーズは、プレーオフ進出争いの真っ最中。37歳のレブロン・ジェームズはもちろんのこと、今シーズンなかなか調子の上がらないラッセル・ウェストブルックにさらなる奮起が求められる。

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