10月15日、B2リーグ第4節第1戦、第2戦の全9試合が各地で行われた。
前日に行われた東京エクセレンスとの第1戦を81-72で制した西宮ストークスは、第2戦でも勝利を収めて7連勝を達成。ウィル クリークモアが両チームトップの31点を挙げた他、谷直樹や道原紀晃ら5人が2ケタ得点を記録し、88-75で点の取り合いをモノにした。
青森ワッツと山形ワイヴァンズは、青森が終了間際にカイル バローンの得点で同点に追いつき、67-67で第4クォーターが終了。3点を追う延長戦終了4秒前に、バローンが2ポイントを決めるも、青森が77-78で敗れた。
愛媛オレンジバイキングスと香川ファイブアローズの“四国ダービー”は、88-83で愛媛が勝利。香川が最終クォーターに26点を挙げて猛追するも、序盤のビハインドを返すことができなかった。
熊本ヴォルターズは敵地で鹿児島レブナイズを96-68で下して、2連勝を飾った。中西良太がチームトップの23点を挙げ、レジナルド ウォーレンら5人が2ケタ得点をマークしている。
信州ブレイブウォリアーズと対戦したFイーグルス名古屋は、1点を追う第2クォーターで23点を挙げて逆転に成功。ソロモン アラビと福澤晃平の2人で51点をマークし、FE名古屋が92-77で勝利した。
【試合結果】
広島ドラゴンフライズ 85-87 島根スサノオマジック
東京エクセレンス 75-88 西宮ストークス
岩手ビッグブルズ 64-78 群馬クレインサンダーズ
茨城ロボッツ 72-86 福島ファイヤーボンズ
バンビシャス奈良 66-74 アースフレンズ東京Z
愛媛オレンジバイキングス 88-83 香川ファイブアローズ
信州ブレイブウォリアーズ 77-92 Fイーグルス名古屋