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15試合ぶりの勝利を収めた富山。シュートを打つ宇都直輝（左）[写真]=B.LEAGUE
11月20日、B1リーグ第8節第2戦が各地で行われた。
ホームで連勝を目指す、横浜ビー・コルセアーズは富山グラウジーズと対戦。両者譲らない試合展開の中延長戦の末、アウェイの富山が73－71で接戦を制した。敵地で勝利を収めた富山は、開幕戦以来となる15試合ぶりの勝ち星。連敗の長いトンネルから抜けだした。
前日の試合に勝利し連敗から抜けだした琉球ゴールデンキングス。琉球は敵地で名古屋ダイヤモンドドルフィンズに連勝を収めたかったが、70－78で敗れた。第3クォーター終了時に1点リードしていた琉球だったが、最終クォーターに名古屋Dに逆転を許し敗戦。名古屋Dはジャスティン・バーレルが30得点を挙げる活躍を見せ、ホームで勝利を収めた。
西地区首位のシーホース三河は、アウェイの舞鶴文化公園体育館で京都ハンナリーズに93－78で勝利。今シーズンのチーム最多タイとなる93得点を挙げた三河は、金丸晃輔が5本の3ポイントシュートをを含む35得点を挙げ大勝に貢献。三河は4連勝を飾り、首位をキープ。次節は、ウィングアリーナ刈谷で大阪エヴェッサと対戦する。
本拠地船橋アリーナに秋田ノーザンハピネッツを迎えた千葉ジェッツは、76－72の僅差で勝利し4連勝。第4クォーターに23得点を喫し秋田の反撃を受けるも、試合序盤のリードが救いとなり、4点差で辛くも勝利を収めた。千葉は次節、敵地で東地区首位の栃木ブレックスと対戦する。前回対戦では、連敗を喫している相手だけに、勝利を挙げ連勝を伸ばしたい。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 71－73 富山グラウジーズ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66－74 琉球ゴールデンキングス
千葉ジェッツ 76－72 秋田ノーザンハピネッツ
