1月15日、「B.LEAGUE ALLSTAR WEEKEND」での催しの一つでもある3ポイントコンテストの2ndラウンドが行われた。
前日の1stラウンドを終え、21ポイントで首位に立っていた田口成浩(秋田ノーザンハピネッツ)が43ポイントに伸ばして、初代3ポイントコンテスト王者に輝いた。
全7選手で競う中、6番手の金丸晃輔(シーホース三河)が24ポイント、計42ポイントを記録し優勝に大きく近づくも、最終7番手、前日21ポイントの田口が22ポイントを決めて逆転。終盤は1本1本決まるたびに会場から歓声が上がった。
結果はトップの田口が43ポイント、3ポイント差で田口を追っていた金丸は1ポイント及ばず、42ポイントで2位となった。その他、ジョシュ・ハレルソン(大阪エヴェッサ)と狩野祐介(滋賀レイクスターズ)が27ポイントで並び、田渡修人(三遠ネオフェニックス)が26ポイント、岡田優介(京都ハンナリーズ)が24ポイント、朝山正悟(広島ドラゴンフライズ)が20ポイントで続いた。
なお、ダンクコンテストでは、ジャスティン・バーレル(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)とアイラ・ブラウン(サンロッカーズ渋谷)がオールスターのハーフタイムに行われる決勝戦に駒を進めた。
■3ポイントコンテスト最終結果
田口成浩(秋田ノーザンハピネッツ) 43ポイント
金丸晃輔(シーホース三河) 42ポイント
ジョシュ・ハレルソン(大阪エヴェッサ) 27ポイント
狩野祐介(滋賀レイクスターズ) 27ポイント
田渡修人(三遠ネオフェニックス) 26ポイント
岡田優介(京都ハンナリーズ) 24ポイント
朝山正悟(広島ドラゴンフライズ) 20ポイント