ダブ負傷離脱の京都ハンナリーズ、ブラックレッジとの契約基本合意を発表

マーカス・ダブがインジュアリーリストへ登録され、ローレンス・ブラックレッジ(右)が加入 [写真]=B.LEAGUE

 京都ハンナリーズは12月14日、マーカス・ダブをインジュアリーリストに登録。同日、元三遠ネオフェニックスローレンス・ブラックレッジとの選手契約基本合意を発表した。

 パワーフォワードを本職とするダブは、1985年生まれの32歳。ベルギー、台湾、イスラエルなどのクラブを経て、昨シーズンから京都に在籍している。2017-18シーズンは第11節を終え、15試合の先発を含む17試合の出場で102得点(1試合平均6得点)108リバウンド(同6.4リバウンド)を記録。左足舟状骨疲労骨折のケガを負い、30日間以上の離脱を強いられることとなる。

 同じく32歳のブラックレッジは、206センチ84キロのパワーフォワード。これまで日本では大阪エヴェッサ、浜松・東三河フェニックス(現三遠)、岩手ビッグブルズ愛媛オレンジバイキングスでプレーした。京都への加入に際し、クラブをとおして「京都ハンナリーズの一員になれたことに感謝し、光栄です。素晴らしい京都ブースター、そして京都の街の為にプレーする事がとても楽しみです」とコメントした。

 なお、ブラックレッジは15日に浜松アリーナで行われる三遠戦から出場予定だ。

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