1月18日から21日にかけて各地でB1リーグ第16節が行われた。
東地区最下位の栃木ブレックスは滋賀レイクスターズと対戦。第1戦で80-64、第2戦で80-79の勝利を収め、シーズン成績を15勝15敗の勝率5割に戻した。首位のアルバルク東京、2位の千葉ジェッツは連勝を飾り、3位の川崎ブレイブサンダース、4位のサンロッカーズ渋谷はそれぞれ星を分け合った。
西宮ストークスとの第1戦を86-65で制した中地区首位のシーホース三河だったが、第2戦は84-90の敗戦。同地区最下位の相手にリーグ3試合ぶりの黒星を喫した。ホームに島根スサノオマジックを迎えた富山グラウジーズは、第1戦で83-78、第2戦で77-71と僅差で競り勝ち、同地区2位につける。
琉球ゴールデンキングスは西地区首位の強さを見せつけ、大阪エヴェッサを相手に2戦とも2ケタの点差をつけて快勝。2位の京都ハンナリーズから5位の島根スサノオマジックまで計4チームは連敗に終わった。
■B1リーグ第16節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(24勝6敗)
2位:千葉ジェッツ(21勝9敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(19勝11敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(19勝11敗)
5位:レバンガ北海道(17勝13敗)
6位:栃木ブレックス(15勝15敗)
・中地区
1位:シーホース三河(23勝7敗)
2位:富山グラウジーズ(15勝15敗)
3位:三遠ネオフェニックス(14勝16敗)
4位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(12勝18敗)
5位:新潟アルビレックスBB(11勝19敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(8勝22敗)
・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(23勝7敗)
2位:京都ハンナリーズ(16勝14敗)
3位:滋賀レイクスターズ(11勝19敗)
4位:大阪エヴェッサ(8勝22敗)
5位:島根スサノオマジック(7勝23敗)
6位:西宮ストークス(7勝23敗)