1月26日から29日にかけて各地でB1リーグ第17節が行われた。
初代王者の栃木ブレックスが7連勝を果たし、東地区最下位を脱出。5位レバンガ北海道との直接対決は第1戦を100点ゲームで制すると、第2戦も95-80の15点差で快勝した。川崎ブレイブサンダースと千葉ジェッツによる対戦は1勝1敗に終わり、首位のアルバルク東京が6連勝でゲーム差を広げた。
新潟アルビレックスBBと顔を合わせたシーホース三河は、西宮ストークスに屈した前節に続き連勝ならず。第1戦は比江島慎の23得点8アシストなどで83-77の勝利を収めたが、第2戦は終了間際に決勝点を許して敗戦を喫した。一方の新潟は三河を相手に初白星を挙げた。名古屋ダイヤモンドドルフィンズは第12節以来の同一カード連勝。アウェイでの横浜ビー・コルセアーズ戦は2戦とも1点差で競り勝った。
大阪エヴェッサが今季初のアウェイゲーム連勝。外国籍選手を1人欠く中で臨んだ島根スサノオマジック戦は、2戦とも2ケタの点差をつけて勝利を挙げた。京都ハンナリーズはサンロッカーズ渋谷を82-73、81-71で退け、連敗を「2」でストップさせた。
■B1リーグ第17節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(26勝6敗)
2位:千葉ジェッツ(22勝10敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(20勝12敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(19勝13敗)
5位:栃木ブレックス(17勝15敗)
6位:レバンガ北海道(17勝15敗)
・中地区
1位:シーホース三河(24勝8敗)
2位:富山グラウジーズ(17勝15敗)
3位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(14勝18敗)
4位:三遠ネオフェニックス(14勝18敗)
5位:新潟アルビレックスBB(12勝20敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(8勝24敗)
・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(25勝7敗)
2位:京都ハンナリーズ(18勝14敗)
3位:滋賀レイクスターズ(11勝21敗)
4位:大阪エヴェッサ(10勝22敗)
5位:島根スサノオマジック(7勝25敗)
6位:西宮ストークス(7勝25敗)