2018.03.17

名古屋ダイヤモンドドルフィンズが3戦ぶり白星、横浜ビー・コルセアーズは川村卓也の欠場響く

9得点4アシストの笹山貴哉をはじめ、日本人選手の活躍が目立った名古屋D [写真]=B.LEAGUE
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 3月17日に愛知県体育館でB1リーグ第23節第1戦が行われ、2連敗中の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが6連敗中の横浜ビー・コルセアーズと対戦した。

 試合序盤は点を取り合う展開となったが、残り4分59秒から名古屋Dが立て続けに得点を重ねる。ジャスティン・バーレル張本天傑中東泰斗クレイグ・ブラッキンズ柏木真介がバランス良くスコアを積みあげ、21-12で第1クォーターを終了した。

 続く第2クォーターは開始1分45秒から中東の連続得点で点差を2ケタに。その後、中務敏宏と柏木に3ポイントシュートが飛びだすなど、40-27でハーフタイムに突入した。

シュートを狙う藤永 [写真]=B.LEAGUE

 後半に入っても名古屋Dのペース。第3クォーターだけで中東が11得点を挙げたほか、笹山貴哉が5得点、張本が3得点2アシストと攻撃を引っ張った。

 64-41でスタートした最終クォーターは、開始33秒に藤永のアシストからブラッキンズが3ポイントを沈める。大量リードを奪ったことで試合を優位に進め、最終スコア79-62で3試合ぶりの白星を獲得。張本が13得点5アシスト、笹山が9得点4アシスト、ベンチスタートの中東が17得点、柏木が10得点の活躍を見せ、外国籍選手に頼りすぎないバスケを披露した。一方の横浜は、発熱を伴う胃腸炎で欠場した川村卓也の不在が響き、竹田謙の通算500試合出場達成ゲームを勝利で飾ることができなかった。

【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 79-62 横浜ビー・コルセアーズ(@愛知県体育館)
名古屋D|21|19|24|15|=79
横  浜|12|15|14|21|=62

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