2018.03.26

20連勝の秋田ノーザンハピネッツ、14試合を残してB2東地区制覇とPO進出を決める

圧倒的な強さでB2東地区優勝を果たした秋田[写真]=B.LEAGUE
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 B2リーグの東地区に所属する秋田ノーザンハピネッツが3月25日にヤマト市民体育館前橋で行われたB2第24節第2戦の群馬クレインサンダーズ戦に勝利し、B2リーグ一番乗りとなる地区優勝とプレーオフ進出を決めた。

 前日の第1戦に勝利し地区優勝マジックを「2」としていた秋田。この試合は12-13で迎えた第2クォーター開始1分15秒からクリス・カヨール谷口大智ナイジェル・スパイクスの連続得点で抜け出し、前半を5点リードで終える。

 第3クォーターは開始3分39秒に谷口の3ポイントが決まると、中山拓哉のバスケットカウントなどで次々と得点を重ね、点差を12点に広げた。57-45でスタートした最終クォーターも、終始2ケタ点差をキープしたまま試合を進め、相手を上回る計19得点を記録。最終スコア76-57で20連勝を達成するとともに地区優勝マジックを「1」に減らすと、他会場で同地区2位の福島ファイヤーボンズが敗れたため、14試合を残しての「B2 PLAYOFFS 2017-18」進出と東地区優勝を決めた。

キャプテンとしてチームを引っ張る田口成浩[写真]=B.LEAGUE

【試合結果】
群馬クレインサンダーズ 57-76 秋田ノーザンハピネッツ(@ヤマト市民体育館前橋)
群馬|13|14|18|12|=57
秋田|12|20|25|19|=76

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