2018.04.02

千葉ジェッツが地区単独首位浮上、琉球ゴールデンキングスは優勝マジック「3」に/B1第26節

第26節が終了し、レギュラーシーズンは残り11試合 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月30日から4月1日にかけて各地でB1リーグ第26節が行われた。

 激戦の東地区では、千葉ジェッツアルバルク東京を抜いて首位に浮上。A東京は川崎ブレイブサンダースと星を分け合ったのに対し、千葉はレバンガ北海道を相手に2戦計209得点を奪って連勝を飾り、地区1位に躍りでるとともに「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」出場権を獲得した。栃木ブレックスはサンロッカーズ渋谷から2勝を挙げ、川崎に詰め寄っただけではなく、連敗した下位2チームとのゲーム差を広げた。

 第25節に地区優勝を決めたシーホース三河三遠ネオフェニックスを連破し、昨季作ったB1リーグ連勝記録を「17」に更新。ホームに西地区3位の滋賀レイクスターズを迎えた名古屋ダイヤモンドドルフィンズだったが、1戦目、2戦目ともに66-82で敗れた。富山グラウジーズvs横浜ビー・コルセアーズの試合は1勝1敗に終わった。

 西地区1位の琉球ゴールデンキングスと同2位の京都ハンナリーズによる一戦は、敵地で2勝の琉球が地区優勝マジックを「3」に。2戦とも後半に試合をひっくり返し、ロースコアゲームを制した。新潟アルビレックスBBと対戦した大阪エヴェッサは1戦目こそ74-69と苦戦したが、2戦目はチーム最多得点となる107-85で快勝。西宮ストークスvs島根スサノオマジックは1勝1敗で星を分け合った。

■B1リーグ第26節終了時点順位表
・東地区
1位:千葉ジェッツ(37勝12敗)
2位:アルバルク東京(36勝13敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(33勝16敗)
4位:栃木ブレックス(27勝22敗)
5位:レバンガ北海道(24勝25敗)
6位:サンロッカーズ渋谷(23勝26敗)

・中地区
1位:シーホース三河(41勝8敗)
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(24勝25敗)
3位:三遠ネオフェニックス(22勝27敗)
4位:富山グラウジーズ(21勝28敗)
5位:新潟アルビレックスBB(21勝28敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(13勝36敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(38勝11敗)
2位:京都ハンナリーズ(30勝19敗)
3位:滋賀レイクスターズ(17勝32敗)
4位:大阪エヴェッサ(17勝32敗)
5位:西宮ストークス(9勝40敗)
6位:島根スサノオマジック(8勝41敗)

ワイルドカード
1位:川崎ブレイブサンダース(33勝16敗)
2位:栃木ブレックス(27勝22敗)
3位:レバンガ北海道(24勝25敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(23勝26敗)
5位:三遠ネオフェニックス(22勝27敗)
6位:富山グラウジーズ(21勝28敗)
7位:新潟アルビレックスBB(21勝28敗)
8位:滋賀レイクスターズ(17勝32敗)
9位:大阪エヴェッサ(17勝32敗)
10位:横浜ビー・コルセアーズ(13勝36敗)
11位:西宮ストークス(9勝40敗)
12位:島根スサノオマジック(8勝41敗)

BASKETBALLKING VIDEO