川崎ブレイブサンダース、三遠ネオフェニックスを54点に抑えこみ23点差の圧勝

ニック・ファジーカスは21得点15リバウンドで“ダブルダブル”を達成[写真]=B.LEAGUE

 4月14日、B1リーグ第27節が各地で行われ、豊橋市総合体育館では川崎ブレイブサンダース三遠ネオフェニックスと対戦した。

 最初の10分間は19-18で終えたが、第2クォーターは相手のシュートミスも助かり、わずか6失点に抑えることに成功する。攻めては鎌田裕也ニック・ファジーカスのインサイド陣を中心に計18得点をマークし、37-24で試合を折り返した。

太田敦也はチームトップの13得点[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター序盤は太田敦也に攻めこまれるも、ファジーカスとこの10分間で2本の3ポイントを含む10得点を挙げた篠山竜青の活躍でリードを広げる。同クォーターを24-14とし、23点差で第4クォーターへ突入した。

 最終クォーターは青木保憲ルー・アマンドソン、ケガから復帰した栗原貴宏らのベンチメンバー中心で臨む。それでも、ジョシュ・デービスが8得点、アマンドソンが6得点をマークして互角の展開に持ちこみ、最終スコア77-54で第1戦を制した。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 54-77 川崎ブレイブサンダース(@豊橋市総合体育館)
三遠|18|6|14|16|=54
川崎|19|18|24|16|=77

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