4月14日と15日に各地でB1リーグ第28節が行われた。
東地区では、千葉ジェッツが西宮ストークスを相手に2連勝を飾り、1位の座をキープ。千葉を追う2位のアルバルク東京は、中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと星を分け合い、ゲーム差が「2」に広がった。3位の川崎ブレイブサンダースは三遠ネオフェニックスに、4位の栃木ブレックスは富山グラウジーズにいずれも2連勝を挙げたが、一方で5位のレバンガ北海道は京都ハンナリーズに2戦とも僅差で敗戦。滋賀レイクスターズ戦を1勝1敗で終えたサンロッカーズ渋谷と順位が入れ替わった。
2位から5位が3ゲーム差以内にひしめく中地区は、3位の三遠と4位の富山がともに2連敗。新潟アルビレックスBBが西地区首位の琉球ゴールデンキングスから1勝をもぎ取り、富山を抜いて4位に浮上した。
西地区では、琉球が第2戦で新潟を下し、7試合を残して地区優勝決定。大阪エヴェッサvs横浜ビー・コルセアーズは1勝1敗に終わり、島根スサノオマジックは中地区首位のシーホース三河に2連敗を喫したが、順位に変動はない。
■B1リーグ第28節終了時点順位表
・東地区
1位:千葉ジェッツ(40勝13敗)◎
2位:アルバルク東京(38勝15敗)◎
3位:川崎ブレイブサンダース(36勝17敗)◎
4位:栃木ブレックス(30勝23敗)
5位:サンロッカーズ渋谷(25勝28敗)
6位:レバンガ北海道(25勝28敗)
・中地区
1位:シーホース三河(44勝9敗)◎
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(26勝27敗)
3位:三遠ネオフェニックス(23勝30敗)
4位:新潟アルビレックスBB(23勝30敗)
5位:富山グラウジーズ(22勝31敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(16勝30敗)
・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(40勝13敗)◎
2位:京都ハンナリーズ(33勝20敗)◎
3位:大阪エヴェッサ(20勝33敗)
4位:滋賀レイクスターズ(19勝34敗)
5位:西宮ストークス(9勝44敗)●
6位:島根スサノオマジック(8勝45敗)●
・ワイルドカード
1位:川崎ブレイブサンダース(36勝17敗)
2位:栃木ブレックス(30勝23敗)
3位:サンロッカーズ渋谷(25勝28敗)
4位:レバンガ北海道(25勝28敗)
5位:三遠ネオフェニックス(23勝30敗)
6位:新潟アルビレックスBB(23勝30敗)
7位:富山グラウジーズ(22勝31敗)
8位:大阪エヴェッサ(20勝33敗)
9位:滋賀レイクスターズ(19勝34敗)
10位:横浜ビー・コルセアーズ(16勝30敗)
11位:西宮ストークス(9勝44敗)
12位:島根スサノオマジック(8勝45敗)
※
◎:B.LEAGUE CHANPIONSHIP 2017-18出場クラブ
●:B1残留プレーオフ2017-18出場クラブ