2018.06.20

ライジングゼファー福岡、主将の山下泰弘が残留決定「B1への挑戦に身が引き締まる」

主将としてチームのB1昇格に大きく貢献した山下[写真]=B.LEAGUE
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 ライジングゼファー福岡は6月20日、山下泰弘と来シーズンの選手契約が合意したことを発表した。

 187センチ81キロでポイントガードを務める山下は、地元福岡県出身の32歳。明治大学卒業後の2009年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団し、Bリーグが開幕した2016年から福岡へ移籍した。今季のレギュラーシーズンは出場した56試合中54試合で先発し、計380得点(1試合平均6.8得点)297アシスト(同5.3アシスト)をマーク。主将としてもチームのB1昇格に大きく貢献した。

 同選手は、クラブの公式HPにて「2018-19シーズンも福岡でプレーできることに、大きな喜びを感じるとともに、B1という最高の舞台への挑戦に身が引き締まる思いでもあります。私とチームをずっと支えてきてくれた、福岡の皆さんと一緒に“福岡一丸”でバスケットの素晴らしさを伝えていけるように頑張ります」と意気込みを語った。

 なお、福岡は同日、ジョシュ・ペッパーズとの契約満了を併せて発表した。

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