香川ファイブアローズは8月13日、元熊本ヴォルターズのテレンス・ウッドベリーとの新規契約合意を発表した。
皆さん大変お待たせいたしました!!
2018-19シーズンの外国籍選手が決まりましたので発表させていただきます🎊🎉#2レジナルド・ウォーレン選手#30テレンス・ウッドベリー選手https://t.co/5QrhHXZN5M#香川ファイブアローズ🏹💛にご期待あれ!!#Bリーグ#WelcomeBack#WinningMentality pic.twitter.com/r7lgXyGKcf— 香川ファイブアローズ (@fivearrows_K) August 13, 2018
201センチ100キロで主にシューティングガードやスモールフォワードを務めるウッドベリーは、ジョージア大学卒業後、2011年からスウェーデンやDリーグ(現Gリーグ)のチームに所属。日本では2012-13シーズンに在籍した琉球ゴールデンキングスをはじめ、滋賀レイクスターズ、浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)、バンビシャス奈良でプレーした。熊本での昨季は、レギュラーシーズン計47試合の出場で771得点(1試合平均16.4得点)192リバウンド(同4.1リバウンド)をマークした。
ウッドベリーはクラブの公式HPで「高松という街、そして香川ファイブアローズの一員となれることをとても楽しみにしています。今シーズンをファイブアローズブースターの皆さんと一緒に祝えるような年に出来るよう全力でプレイしたいと思います。目指しているゴールは常にチャンピオンシップであり、最高レベルの争いを繰り広げたいと思います」とコメントした。
また同日、レジナルド・ウォーレンとの契約継続も発表。衛藤晃平ヘッドコーチは「ウッドベリー選手は昨シーズンの熊本ヴォルターズで活躍しており、強靭な体躯とバスケットボールセンスが魅力の選手です。レジー選手は昨シーズン、ウッドベリー選手は2シーズン前に、私は共に同じチームに所属した経緯があり、お互いの良さや戦術の基本を理解し合っており、信頼関係が構築できていることは、イニシアチブがあります」と評価し、「両名とも勝つ事の難しさと、勝つためのベクトルを持っている選手です」と期待の言葉を述べた。