仙台89ERSは11月30日、今シーズンから秋田ノーザンハピネッツに在籍する俊野達彦との期限付移籍契約締結を発表。移籍期間は12月1日から2019年の5月31日までとなる。
仙台89ERSは、秋田ノーザンハピネッツの俊野達彦選手と期限付移籍契約を締結しましたのでお知らせいたします。
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現在30歳でポイントガード兼シューティングガードの俊野は大阪商業大学を卒業後、千葉エクスドリームスに入団。その後は群馬クレインサンダーズ、信州ブレイブウォリアーズ、大分・愛媛ヒートデビルズ(現愛媛オレンジバイキングス)を渡り歩き、今季開幕前に秋田へ加入した。秋田では新加入ながら主将を任されたが、11月4日の第7節以降はプレータイムを得ていなかった。
仙台加入が決まった俊野は、同クラブの公式HPにて「シーズン途中にも関わらず、プレーするチャンスを与えていただいたことに感謝しています。B1昇格、B2優勝に向け全身全霊を尽くしてプレーします。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べた。
また、秋田も同日、俊野の期限付き移籍を発表。秋田の公式HPでは「短い間でしたが秋田の皆さんの熱い応援の中、素晴らしい環境でプレーさせていただき感謝しています。 秋田から離れることになりますが、秋田ノーザンハピネッツの活躍を願っています」とメッセージを送った。