バスケットボールキングとバスケットLIVEによる共同企画、ファンやブースターの皆さんが選ぶB1リーグの月間MVP「Player of the Month」。第18節から第22節までを対象にした1月の「Player of the Month」が決定した。
先に選ばれた折茂武彦(レバンガ北海道)、マイケル・パーカー(千葉ジェッツ)、柏木真介(新潟アルビレックスBB)、太田敦也(三遠ネオフェニックス)、ジョシュ・ハレルソン(大阪エヴェッサ)の5名の中から、折茂が全体(506票)の約32パーセントとなる160票を獲得した。
折茂に投票したファンの中から主だった投票理由をピックアップ。チームメートにも話を聞いた。
「バスケ界の歴史に残る記録を作ったので」
「年齢を感じさせない、ピンチの時にチームを立て直す力のあるプレー」
「48歳でコートを駆け回りながらの美しいシュートは流石!!」
「未だ衰えないシュート力に魅力を感じるので」
「経験や功績が素晴らしいので、常にコートにいてほしい存在」(多嶋朝飛)
折茂はこの期間、6.7得点1.3アシストを記録し、1月5日の試合で「これまでやってきたスクリーンからのミドルシュート」で日本人初のキャリア通算10000得点に到達。記念弾を決めた際には、2018年6月に他界した母親へ、天に向けて人差し指を立てた。
1月の「Player of the Month」受賞に際し、「非常にうれしいです。投票してくれた皆さんに感謝しています」とファンへメッセージ。チームは第24節を終えて10勝30敗で東地区最下位と苦しむが、「B1に残らなければ意味がない。残り20試合、しっかり考えながらプレーしたい」と意気込みを語った。
また、インタビューでは3ポイントへのこだわり、手の爪のケアについても言及。動画は下記のリンクからチェックしよう!
☆過去の受賞者☆
■10月
ライアン・ロシター(栃木ブレックス)
https://basketballking.jp/news/japan/20181120/117218.html
■11月
渡邉裕規(栃木ブレックス)
https://basketballking.jp/news/japan/20181210/120179.html
■12月
中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ)
https://basketballking.jp/news/japan/20190116/128377.html