東地区は全チーム勝率5割以上…川崎ブレイブサンダース、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが8勝到達/B1第6節

B1リーグ第6節が終了[写真]=B.LEAGUE

 10月26、27日に各地でB1リーグ第6節が行われた。

 全クラブが勝率5割以上となった東地区。地区首位をキープしていたサンロッカーズ渋谷は中地区1位の川崎ブレイブサンダースと対戦。初戦を落としたものの2戦目は20点差で勝利し痛み分けの形となった。アルバルク東京シーホース三河に連勝し首位に浮上。下位に沈んでいる秋田ノーザンハピネッツ千葉ジェッツは今節連勝で勝率5割以上まで復帰した。

 東地区とは反対に中地区は川崎ブレイブサンダースの一強状態。2位以下は勝率5割未満に沈んでいる。新潟アルビレックスBBは西地区上位の京都ハンナリーズとの初戦を制すと、2戦目は2点差で敗れたものの復調の兆しを見せている。三遠ネオフェニックスは2戦とも2ケタ点差で敗れ泥沼の開幕10連敗となった。

 西地区では、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが横浜に連勝し首位浮上。琉球ゴールデンキングス3連勝と調子を上げている。滋賀レイクスターズ、島根スサノオマジックは連敗を喫し上位との差が開きつつある。

■B1リーグ第6節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(6勝2敗)
2位:サンロッカーズ渋谷(6勝2敗)
3位:宇都宮ブレックス(7勝3敗)
4位:レバンガ北海道(6勝4敗)
5位:秋田ノーザンハピネッツ(5勝4敗)
6位:千葉ジェッツ(5勝5敗)

・中地区
1位:川崎ブレイブサンダース(8勝2敗)
2位:横浜ビー・コルセアーズ(4勝5敗)
3位:富山グラウジーズ(4勝6敗)
4位:シーホース三河(3勝7敗)
5位:新潟アルビレックスBB(2勝8敗)
6位:三遠ネオフェニックス(0勝10敗)

・西地区
1位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(8勝2敗)
2位:京都ハンナリーズ(7勝3敗)
3位:琉球ゴールデンキングス(6勝3敗)
4位:大阪エヴェッサ(5勝4敗)
5位:滋賀レイクスターズ(2勝8敗)
6位:島根スサノオマジック(2勝8敗)

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