レバンガ北海道が延長戦の末、サンロッカーズ渋谷に勝利

ミークスは35得点11リバウンドをマーク[写真]=B.LEAGUE

 12月25日、各地でB1リーグ第14節が行われ、北海きたえーるではレバンガ北海道サンロッカーズ渋谷が対戦した。

 第1クォーター、開始約5分間で18-4とする幸先の良いスタートを切る。その後もリードを保ち28-20で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターは、開始4分46秒に逆転を許す。しかしそこから再びリードし49-47で試合を折り返した。

 第3クォーター序盤は互角の展開が続いたが、終盤にSR渋谷の猛攻を受け67-77でこのクォーターを終えた。第4クォーターは、残り4分32秒にファイ・パプ月瑠の得点で同点に追いつくとそこからは一進一退の攻防が続く。このクォーターで決着がつくことなく、88-88で勝負は延長戦に持ち越された。

 オーバータイムは、マーク・トラソリーニケネディ・ミークスの得点で北海道が6点を先制する展開に。そこからはSR渋谷に1点差まで迫られる時間もあったが、逆転は許すことはなく104-103で勝利を収めた。

■試合結果
レバンガ北海道 104-103 サンロッカーズ渋谷(@北海きたえーる)
北海道|28|21|18|21|16|=104
SR渋谷|20|27|30|11|15|=103

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