西地区首位決定戦は大阪エヴェッサに軍配、残り41秒に合田怜が値千金の3Pをマーク

西地区首位対決を制した大阪[写真]=B.LEAGUE

 1月29日、各地でB1リーグ第20節が行われ、西地区首位の大阪エヴェッサが同2位1の琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 第1クォーターは、デモン・ブルックスに11得点を許したが、大阪もジョシュ・ハレルソンを中心に攻撃を組み立て、18−17で終えた。続く第2クォーターでは、やや重い展開となり、27ー28と逆転を許し後半へ。

 第3クォーターは点の取り合いとなるも、ハレルソンがこの10分間だけで11得点と爆発。52−49で最後の10分間へ。最後の10分間では、拮抗した試合展開となり、試合終了残り1分3秒にジャック・クーリーに得点を許し、64−64と同点に追いつかれた。それでも、残り41秒に合田怜が“決定弾”となる3ポイントシュートを沈め、67−64。最後はフリースローなどで、相手の追撃を許さず、最終スコア72ー66で試合終了。大阪が西地区首位攻防戦を制した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 72-66 琉球ゴールデンキングス(@サンエイワーク住吉スポーツセンター)
大阪|18|9|25|20|=72
琉球|17|11|21|17|=66

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