2月5日、三遠ネオフェニックスは東海大学4年の山本浩太との特別指定選手契約締結を発表した。
和歌山県出身で現在21歳の山本は、204センチ106キロでセンターを務める。初芝橋本高校から東海大学へ進学し、昨年は男子日本代表の強化合宿に参加している。
三遠加入が発表された同選手は、チームの公式HPにて「このような機会を与えてくださった高校の恩師、大学関係者、三遠ネオフェニックス関係者には心より感謝します。常に感謝の心を忘れず今まで以上にアグレッシブにルーキーらしくプレーし自分の成長につなげるとともに、チームの勝利に貢献できるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
また、三遠の鹿毛誠一郎GMも公式HPにてコメントを発表。山本を「204cmの身長ながらランニングプレーが得意なビックマン」と紹介し、「常に一生懸命で堅実なプレーは太田（敦也）選手に通じるものがあり、太田選手と切磋琢磨して、日本代表を目指して努力していってほしいと願っています」と期待を寄せている。
なお、背番号は「10」に決定。2月8日滋賀レイクスターズ戦よりエントリー可能となる。