5月2日、B1リーグ第36節が行われ、シーホース三河が三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーター、立ち上がりは両者互角となる。しかし、中盤から三河が一歩抜けだし、21-19で終える。
続く第2クォーター、序盤から三河は柏木真介、川村卓也が3ポイントシュートを沈め、リードを広げる。しかし、寺園脩斗の連続得点で追いつかれると、カイル・ハントの得点で三遠に逆転を許し、36-39と3点のビハインドで試合を折り返した。
第3クォーター、早々に三河のダバンテ・ガードナー、シェーファーアヴィ幸樹が得点し逆転に成功。その後は幾度も追いつかれるものの、長野誠史、ガードナー、シェーファーが立て続けに得点し64-55で第3クォーターを終える。最終クォーターも三河のリズムで試合が進んでいたが、試合残り16秒で三遠のステヴァン・イェロヴァツに連続得点を許し、3点差。しかし、ガードナーが残り10秒で獲得したフリースローを2本とも沈め、80-75で勝利した。
三河はガードナーが37得点8アシスト、長野が11得点を記録。対する三遠はハントが21得点7リバウンド、イェロヴァツが19得点16リバウンドをマークするも、あと一歩及ばなかった。
■試合結果
シーホース三河 80-75 三遠ネオフェニックス(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|21|15|28|16|=80
三遠|19|20|16|20|=75