2021.06.23

2020-21シーズン B1で最も多くの3ポイントシュートを決めた選手は?

2020-21シーズン、B1の3ポイントシュート成功数ランキング[写真]=B.LEAGUE
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2020-21シーズンのB1で最も3ポイントシュートを成功させた選手は誰なのか? 素朴な疑問を抱いたBBK編集部は、各選手のスタッツを確認しランキング形式でまとめてみた。

※所属は2020-21シーズン

■1位 ジョーダン・ハミルトン 145本

[写真]=B.LEAGUE

 1位に輝いたのは、滋賀レイクスターズのハミルトン。3ポイントのアテンプトでもリーグ1位となる計442本を記録し、32.8パーセントの成功率をマークした。145本もの長距離砲を沈める得点力だけではなく、リバウンドやアシストとオールラウンドな活躍を見せ、Bリーグ移籍の初年度から大きなインパクトを残した。

■2位 ディージェイ・ニュービル 143本

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 2位には、こちらもBリーグ移籍初年度となった、大阪エヴェッサのニュービルが輝いた。計323本の試投で44.3パーセントと確率よく決め続け、1試合に8本の3ポイント成功を2試合も達成している。

■2位 金丸晃輔 143本

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 同じく143本で同率2位となったのは、シーズンMVPを受賞したシーホース三河の金丸。計307本の試投で、成功率はトップ10入りした選手の中で最も高確率の46.6パーセントをマークした。ダブルオーバータイムにもつれた4月24日の島根戦では、8本の3ポイントを沈め、38得点を挙げる活躍を見せた。

■4位 富樫勇樹 139本

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 4位には今シーズンのベストファイブでもある、千葉ジェッツの富樫がランクイン。計365本の試投で38.1パーセントの成功率を記録した。昨年12月20日の富山戦では、放った12本の3ポイントの内、実に9本を成功させる。富樫の40得点の活躍により、千葉がダブルオーバータイムの激闘を制した。

■5位 ジュリアン・マブンガ 125本

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 5位は今シーズンのベストファイブに加え、アシスト王も受賞したマブンガ。今シーズンから富山グラウジーズに戦場を移した203センチのオールラウンダーは、計340本の試投で36.8パーセントの成功率を記録した。

■PICK UP ライアン・ケリー 123本

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 2本差で惜しくもトップ5入りを逃したのは、サンロッカーズ渋谷のケリー。211センチの長身から計312本を試投し、39.4パーセントの成功率を記録した。ケリーの特筆すべき点は、成功数トップ20の選手の中で唯一、レギュラーシーズンの出場試合数が50試合未満となる49試合だったことだ。来シーズン、彼が全試合に出場することがあれば、ランキングのトップに躍り出ることもあるかもしれない。

■2020-21シーズン B1リーグ 3Pシュート成功数トップ10
1位:ジョーダン・ハミルトン滋賀レイクスターズ) 145本
2位:ディージェイ・ニュービル大阪エヴェッサ) 143本
2位:金丸晃輔シーホース三河) 143本
4位:富樫勇樹千葉ジェッツ) 139本
5位:ジュリアン・マブンガ富山グラウジーズ) 125本
6位:ライアン・ケリーサンロッカーズ渋谷) 123本
7位:西山達哉信州ブレイブウォリアーズ) 119本
8位:トーマス・ケネディ広島ドラゴンフライズ) 116本
9位:辻直人川崎ブレイブサンダース) 112本
10位:前田悟富山グラウジーズ) 110本
10位:晴山ケビン滋賀レイクスターズ) 110本

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