2022.06.21

宇都宮ブレックスが比江島慎と契約継続…Bリーグ制覇に大きく貢献、CSMVPに輝く

CSMVPに輝いた比江島が宇都宮に残留[写真]=B.LEAGUE
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 宇都宮ブレックスは21日、比江島慎との契約継続を発表した。

 福岡県出身で現在31歳の同選手は、191センチ88キロのシューティングガード。2013年に青山学院大学からアイシンシーホース三河(現シーホース三河)へ入団し、オーストラリア挑戦を経て2019年に宇都宮へ加入した。

 在籍3年目の今シーズンは、レギュラーシーズン51試合の出場で585得点(平均11.5得点)190アシスト(同3.7アシスト)をマーク。チャンピオンシップでは全6試合の出場で同18.7得点を記録し、Bリーグ制覇へ大きく貢献するとともにCSの最優秀選手(MVP)に選出された。

 比江島は発表に際し、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「2022-23シーズンも宇都宮ブレックスでプレーさせていただくことになりました。

 2021-22シーズンは、チームとしては5年ぶり、個人としては初のBリーグでの優勝を達成することができました。この優勝は、ブレックスファンの皆さんの応援が本当に大きな力になりましたし、ブレックスファンの皆さんの大声援の中で、またプレーができる日が戻ることをとても楽しみにしています。

 2022-23シーズンでは、Bリーグ連覇、天皇杯優勝も目指して、チーム一丸で頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」

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