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10月22日、川崎ブレイブサンダースは当日ホーム、川崎市とどろきアリーナで行われたシーホース三河戦の試合終了間際にあった同チーム所属のニック・ファジーカスの行為に対して、クラブ独自の処分を発表した。クラブの公式サイトに発表された処分は以下のとおり。
「10/22 三河戦におけるファジーカス選手の行為に対する処分について
10月22日(土)のホーム シーホース三河戦 GAME2 試合終了直前のニック・ファジーカス選手の相手選手への行為について、以下の通りクラブとして処分することを決定しました。 ・ファジーカス選手の行為は故意の悪質なファウルであるとクラブで判断し、B1リーグ戦1試合(10月26日(水)のアウェー新潟戦)の出場停止処分 シーホース三河の選手、スタッフ、関わる全ての皆さまにお詫び申し上げます。 試合中に審判によるファウルの判定は行われませんでしたが、クラブとしてこの度のファジーカス選手の行為はプロスポーツ選手としてあるまじき行為であると考え、二度とこういった事象を起こさないためにも、本件に対して厳罰を科すことを決定いたしました。 ファジーカス選手とも試合後に面談を実施し、試合最後の自らの行動に対するガードナー選手及びクラブ関係各者の皆さまへの謝罪、失望させてしまったサンダースファミリーの皆さまへの謝罪および今後二度とこのような行為を行わない旨のコメントを受領しました。 改めまして、シーホース三河に関わる全ての皆さま、サンダースファミリーの皆さま、すべてのバスケットボールを愛する皆さまに、クラブを代表してお詫び申し上げます。 株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース |