2023.05.17

ファンが選んだ“CSで見たかった選手”…宇都宮ブレックスのエースが断トツ/アンケート結果

ファンがチャンピオンシップで見たかった選手トップ5 [写真]=B.LEAGUE
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「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」はクォーターファイナル全日程を終え、5月20日からセミファイナルに突入する。

 バスケットボールキングでは「CSで見たかった選手は?」というテーマでユーザーにアンケートを実施。得票率の多かった選手を、集まったファンの声とともに紹介する。

■「CSで見たかった選手は?」アンケート結果

▼第5位(同率):古川孝敏(秋田) 得票率 2.1%

秋田での4シーズン目を終えた古川 [写真]=B.LEAGUE

◎秋田の心臓の熱いシューターをCSで見たかったから。(キュロちゃんさん)
◎CSの舞台で美しい軌道のスリーを連発する姿が見たかったから。(リョータさん)
◎ケガでうまくいかなかったシーズン。キャプテンを買って出て覚悟を持ったシーズンにCSでの活躍を見たかった!(やますけさん)

▼第5位(同率):熊谷航(信州) 得票率 2.1%

1試合平均10.9得点3.3リバウンド3.9アシストを記録した熊谷 [写真]=B.LEAGUE

◎まずディフェンスがいい!あとは抜群スピードとフラストレーションをエナジーに変える力。(きりっぺさん)
◎信州にきて、成長し続けるくまこー。また、CSでどんなプレーを見せてくれるのか楽しみでした。(ゆっきーさん)
◎実力のあるPG。(ゆきだるまさん)

▼第4位:ジョシュ・ホーキンソン(信州) 得票率 2.7%

信州だけではなく日本代表としても活躍したホーキンソン [写真]=B.LEAGUE

◎今シーズン帰化した直後に代表に呼ばれ、注目の的となったため。コート外でのお茶目な姿もこれまた最高。CSだと拍車がかかっただろうなぁと思うから。(にしきんちょさん)
◎しなやかなシュートや長い腕で掴みとるリバウンドはそのままに、大舞台での3Pがどれだけ爆発するか見たかった。(ぴよさん)
◎代表戦の2試合でしかまだ彼を見たことがないバスケファン、結構多いと思うので。今後数年は代表の中核を担うであろう存在。(はンダーアーマーさん)

▼第3位(同率):中山拓哉(秋田) 得票率 3.4%

レギュラーシーズン全60試合に出場した中山 [写真]=B.LEAGUE

◎秋田が誇るベストディフェンダーを見たかった。(colorlessさん)
◎何がなんでも頑張るタクを出したかった。(祈★蘭さん)
◎日本代表に選ばれて欲しい日本人でトップであるし、去年のリベンジを果たしてもらいたかったから。(もりりんさん)

▼第3位(同率):岡田侑大(信州) 得票率 3.4%

シーズン終了後、京都への移籍が発表された岡田 [写真]=B.LEAGUE

◎信州が誇る変幻自在のハンドラーにして世代最強スコアラー。(りんさん)
◎誰にも真似できないステップがスゴイ。(SKYかあちゃんさん)
◎ ボールを持つと何かしてくれるんじゃないかとワクワクする。スーパープレーに会場がどよめく。(ちゃまさん)

▼第2位:西田優大(三河) 得票率 6.8%

三河の顔とも言える存在になった西田 [写真]=B.LEAGUE

◎日本代表として活躍してる西田選手が、同じ日本代表として活躍してる選手とバチバチマッチアップしているのを見たかった。(れいさん)
◎スタッツには表れないディフェンス力。しかもファールが少ない。(さとさん)
◎華麗なシュート、見たかった!(moeさん)

▼第1位:比江島慎(宇都宮) 得票率 48.6%

昨シーズンのチャンピオンシップMVPに輝いた比江島 [写真]=B.LEAGUE

◎昨シーズンのファイナルMVPであり、CS累計得点日本人トップ。大舞台でより真価を発揮する日本のエースの姿が見たかった!(Mari6Hさん)
◎いるのが当たり前だったから。(ピンポンさん)
◎比江島タイムを見たかった。(ブレックス来年は借りを返そうさん)

 得票率5位から1位の選手は上記のとおり。1位には昨シーズン王者の宇都宮ブレックスから、チャンピオンシップ最優秀選手賞(MVP)を受賞した比江島慎が選出された。宇都宮のエースはレギュラーシーズンで1試合平均13得点2.4リバウンド4.2アシストに、43.4パーセントの3ポイントシュート成功率を記録。チームは開幕3連敗を喫するなど思うように白星を伸ばせず、東地区3位の32勝28敗でシーズンを終えた。比江島がいないチャンピオンシップは初。彼の不在を惜しむコメントも寄せられた。

 昨シーズンの同企画で1位の西田優大シーホース三河)が2位に。日本代表に名を連ねるが、三河に加入してから2シーズン連続でチャンピオンシップ進出を逃した。3位以下は僅差の争い。信州ブレイブウォリアーズの躍進をけん引し、シーズン終了後に京都ハンナリーズへの移籍が発表された岡田侑大に加え、2年連続のチャンピオンシップ出場を目指しながら、29勝31敗で東地区4位に終わった秋田ノーザンハピネッツから中山拓哉が同率で3位に入った。

 4位はシーズン途中に日本国籍を取得し、日の丸も背負ったジョシュ・ホーキンソン(信州)。同18.2得点9.3リバウンド2.8アシスト1.4ブロックとオールラウンドぶりを発揮した。日本代表のメンバー争いに勝ち抜けば、オフシーズンに開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」でも活躍が期待される選手の1人だ。

 第5位は熊谷航(信州)、古川孝敏(秋田)。シーズン途中まで中地区で上位争いを演じていた信州から最多3名がトップ5に入る結果となった。

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