2023.05.05

Bリーグチャンピオンシップ歴代得点ランキング…2016-2022/スタッツで見る“CS男”

CSでの通算得点で上位に入った選手たち[写真]=B.LEAGUE
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 佳境を迎えるBリーグのレギュラーシーズン。来週にはB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022−23が開幕し、今シーズンの王者を決める戦いが始まる。

 熾烈なレギュラーシーズンを勝ち抜いたチームだけが参加できるチャンピオンシップ(CS)。出場する選手たちの中にはレギュラーシーズンのアワード受賞経験のある選手も多く名を連ねる。本企画ではこれまで開催された5度のCSにおいて選手たちが残したスタッツをまとめ、項目ごとにランキング形式で紹介する。今回紹介するのは通算得点と平均得点、以下が2021ー22シーズン終了時点でのCS通算得点ランキングだ。

■BリーグCS 通算得点 トップ10
1位:ニック・ファジーカス/372得点(19試合出場)
2位:ギャビン・エドワーズ/366得点(26試合出場)
3位:比江島慎/333得点(26試合出場)
4位:富樫勇樹/276得点(23試合出場)
5位:岸本隆一/238得点(25試合出場)
6位:ライアン・ロシター/228得点(18試合出場)
7位:金丸晃輔/222得点(16試合出場)
8位:ジェフ・ギブス/220得点(19試合出場)
9位:田中大貴/207得点(19試合出場)
10位:今村佳太/206得点(14試合出場)

 通算得点では、川崎ブレイブサンダースで今シーズンもレギュラーシーズン得点ランキング2位につけるニック・ファジーカスがトップに立った。5大会中、セミファイナルに2回、ファイナルには初年度に1回出場している。

 トップ10に入ったそのほかの選手も日本代表選出経験のある選手たちばかり、昨年のランキングと比較して新たにランクインしたのは今村佳太琉球ゴールデンキングス)だ。琉球でファイナル1回、セミファイナル1回、新潟時代にチャンピオンシップを1度経験している。

 通算得点ランキングでは日本人選手が多く名を連ねたが、少ない出場試合数で抜群のインパクトを残す選手が現れるのもまたCSの醍醐味だ。以下はCS平均得点ランキングのトップ10。出場試合数に差があるので、あくまで参考程度の数字となるが、過去のCSを彩った外国籍選手たちの名前が多く並ぶこととなった。

■BリーグCS 平均得点 トップ10
1位:ロバート・サクレ/28.0得点(2試合出場)
2位:ディージェイ・ニュービル/24.5得点(2試合出場)
3位:ジョシュ・チルドレス/22.5得点(2試合出場)
4位:ライアン・ケリー/20.0得点(2試合出場)
5位:ニック・ファジーカス/19.6得点(19試合出場)
6位:ジュリアン・マブンガ/19.5得点(4試合出場)
7位:ダバンテ・ガードナー/19.3得点(4試合出場)
8位:スコット・エサトン/19.0得点(1試合出場)
9位:ペリン・ビュフォード/18.8得点(5試合出場)
10位:ジョシュア・スミス/18.2得点(5試合出場)

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