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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
ダブルダブル級の活躍を披露したエバンス（中央）［写真］＝B.LEAGUE
10月21日、各地でB1リーグの第3節が開催され、広島ドラゴンフライズがホームで宇都宮ブレックスと対戦した。
試合開始から鮮やかな攻撃を繰り出す広島は、第1クォーター中盤に12－2とスタートダッシュに成功。27－13と14点リードで第2クォーターを迎えたが、宇都宮にペイントアタックや速攻で徐々にリードを縮められ、39－33と6点差まで詰め寄られて試合を折り返した。
第3クォーターは互いに点を取り合う展開となり、広島はドウェイン・エバンスのドライブやニック・メイヨの3ポイントシュートなどで応戦して2ケタリードをつかむ時間も。しかし、終盤にかけて比江島慎に個人技からスコアを返され、60－57の3点リードで試合は最後のクォーターへ。
勝負の第4クォーター、上澤俊喜や寺嶋良のアウトサイドシュートなどでリードを維持し、残り1分にはメイヨのジャンパーで9点差とした広島。ターンオーバーやシュートミスから宇都宮にゴールを決められ、残り10秒に2点差まで迫られたものの、最終スコア83－81で広島が逃げ切った。
ホームで勝ち星を挙げた広島は、エバンスとメイヨがともにが19得点9リバウンド2アシスト、上澤が15得点をマーク。一方、惜しくも勝利を逃した宇都宮はディージェイ・ニュービルが24得点8リバウンド4アシスト、比江島が22得点4リバウンド5アシストを記録している。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ － 宇都宮ブレックス（@広島サンプラザホール）
広島｜27｜12｜21｜23｜＝83
宇都宮｜13｜20｜24｜24｜＝81
