2022.06.06

福島ファイヤーボンズ、7季ACを務めた佐野公俊氏の指揮官就任を発表

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 福島ファイヤーボンズは6日、佐野公俊氏と2022-23シーズンのヘッドコーチ契約を締結したと発表した。

 静岡県出身の同氏は現在39歳で、2005年に九州産業大学で指導者としてのキャリアをスタート。宮崎シャイニングサンズやライジングゼファー福岡青森ワッツなどを経て2015年に福島のアシスタントコーチに就任した。

 佐野氏は就任にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「この度、2022-23シーズンのヘッドコーチを務めさせて頂くことになりました。このような機会をくださった西田社長はじめ、クラブ関係者の皆様に感謝申し上げます。

 前任の森山コーチがBリーグ初年度から作り上げてきた土台を引き継ぎ、自分自身7年間アシスタントコーチとして培った経験を生かして、今シーズン成し遂げられなかった『B1昇格』を果たすべく精一杯尽力していきます。

 そして、子ども達や県民の皆様に夢や希望を届け、福島のシンボルとなれるよう、選手・スタッフ一丸となり戦っていきます。そのためにはブースターの皆様の応炎が必要不可欠ですので、ともに戦い『B1昇格』を果たしましょう。来シーズンも更なる応炎をよろしくお願い致します!」

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