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37得点とポイントを量産した石口(中央)[写真]=日本バスケットボール協会
9月11日、アダストリアみとアリーナで「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が開催。東海大学付属諏訪高等学校(長野県)が帝京長岡高等学校(新潟県)と対戦した。
試合開始から3ポイントシュートをテンポよく沈めていく東海大諏訪。髙山鈴琉のディープスリーで第1クォーターを25-16で締めくくると、第2クォーターでも好調は続きリードが2ケタになる場面も。石口直のラストショットは外れるが、50-40と10点をリードして前半を終えた。
迎えた第3クォーター、帝京長岡に連続得点を許し一時は2点差まで詰められてしまうが、ゴール下などで得点をつないでいく。すると外角シュートや速攻も決まりはじめ、79-59とさらに点差を拡大して最終クォーターへ。その後も髙山が積極的にドライブを仕掛けるなど東海大諏訪はプレーの強度を落とすことなく、最終スコア100-82で勝利を収めた。
勝利した東海大諏訪は、石口が3ポイントシュート7本を含む37得点の活躍。中川知定真も23得点、髙山も22得点を挙げるなど圧倒的な攻撃力を披露し、初戦を白星で飾った。
敗れた帝京長岡はコネ ボウゴウジィ ディット ハメードが25得点22リバウンドでダブルダブルを達成。第3クォーターで東海大諏訪の背中をつかんだものの主導権を奪うことはできず、戦績を1勝1敗としている。
■試合結果
東海大学付属諏訪高等学校(長野県) 100-82 帝京長岡高等学校(新潟県)
東海大諏訪|25|25|29|21|=100
帝京長岡|16|24|19|23|=82