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ゲームハイの16得点を挙げた県立広島皆実の小西史夏[写真]=伊藤大允
12月24日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会2日目を迎え、東京体育館で行われた女子2回戦で県立広島皆実高校(広島県)と明豊高校(大分県)が対戦した。
試合序盤は一進一退の展開だったが、第1クォーター終盤に県立広島皆実が連続得点を挙げて一歩リードすると、第2クォーター終盤にも12-0のランを見せリード拡大。チーム全体で20スティールを記録するなど堅守速攻が光った県立広島皆実は、第3クォーターをわずか5失点に抑え、最終スコア84-41で勝利した。
勝利した県立広島皆実は、小西史夏がゲームハイの16得点を挙げ、松前結奈が15得点12リバウンド、ベンチスタートだった銭谷花菜が13得点12リバウンドでダブルダブルを記録した。
県立広島皆実の次戦は25日に東京体育館・Oricoコートで行われる第2試合。星城高校(愛知県)に勝利した聖和学園高校(宮城県)と3回戦で対戦する。
■ウインターカップ2023・女子2回戦
<東京体育館・ZTEコート>
明豊 41-84 県立広島皆実
明豊|11|10| 5|15|=41
皆実|18|24|23|19|=84