Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
勝負所の第4クォーターで存在感を示した崎濱秀斗[写真]=伊藤大允
12月25日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会3日目を迎え、東京体育館で行われた男子2回戦で福岡第一高校(福岡県)と北陸学院高校(石川県)が対戦した。
試合開始から6-0のランを作り、序盤はリードを奪った福岡第一だったが、15-17で第1クォーターを終えることに。それでも、続く第2クォーターでは北陸学院を1ケタ得点に抑え込み、37-25と試合の主導権を奪って試合を折り返した。
しかし、迎えた第3クォーターでは北陸学院の追い上げを受け、53-46の接戦で最終クォーターへ突入。勝負の第4クォーター、崎濱秀斗が10得点を奪う活躍を見せ、最後は福岡第一が74-62で激闘を制した。
3回戦へ進出した福岡第一は、山口瑛司が18得点、森田空翔が16得点、崎濱が15得点、サー シェッハが12得点11リバウンドをマーク。一方の北陸学院は、村本歩夢と脊戸新太が13得点、小野蓮太が11得点と奮闘した。
■ウインターカップ2023・男子2回戦
福岡第一 74-62 北陸学院
福岡第一|15|22|16|21|=74
北陸学院|17| 8|21|16|=62