Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
得点力を発揮した藤内翔真[写真]=伊藤大允
12月25日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会3日目を迎え、東京体育館で行われた男子2回戦で京都精華学園高校(京都府)と八戸学院光星高校(青森県)が対戦した。
第1クォーターを17-12で終えた京都精華学園だったが、第2クォーターでは八戸学院光星の中村航大に11得点を奪われ、35-40と逆転を許す。
迎えた第3クォーターでも一進一退の展開は続き、50-50の同点で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、中盤にリードを奪った京都精華学園は、最後までわずかなリードを守り抜き、73-65で勝利を手にした。
3回戦へ進んだ京都精華学園は、ソロモン レイモンドが19得点19リバウンド、藤内翔真が18得点、東郷然が17得点12リバウンドをマーク。一方の八戸学院光星は、成田倖紳が16得点、中村が13得点、雪田海児と越田伊吹が11得点と奮闘した。
■ウインターカップ2023・男子2回戦
京都精華学園 73-65 八戸学院光星
京都精華学園|17|18|15|23|=73
八戸学院光星|12|28|10|15|=65