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得点力を発揮した宮崎忍[写真]=伊藤大允
12月25日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会3日目を迎え、東京体育館で行われた男子2回戦で和歌山南陵高校(和歌山県)と尽誠学園高校(香川県)が対戦した。
第1クォーターから宮崎忍が15得点とチームをけん引し、尽誠学園が35-17とリードを奪う。さらに、続く第2クォーターでは山本晴大が18得点と大爆発。63-38と点差を拡大して試合を折り返した。
しかし、後半では和歌山南陵に試合の流れが傾く。78-58と点差を詰められて第3クォーターを終えると、第4クォーターではアリュウ イドリス アブバカに14得点を奪われ、さらなる猛追を許すことに。それでも、最後は尽誠学園が96-84で逃げ切り勝利を収めた。
3回戦へ進出した尽誠学園は、山本が36得点5リバウンド、宮崎が24得点、竹田造が12得点11リバウンドをマーク。一方の和歌山南陵は、アリュウが37得点22リバウンド、松本和也が17得点、松本裕介が10得点と奮闘した。
■ウインターカップ2023・男子2回戦
和歌山南陵 84-96 尽誠学園
和歌山南陵|17|21|20|26|=84
尽誠学園 |35|28|15|18|=96