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ダブルダブルをマークした八木悠香[写真]＝伊藤大允
12月25日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会3日目を迎え、東京体育館で行われた女子3回戦で京都精華学園高校（京都府）と県立下妻第一高校（茨城県）が対戦した。
大会2連覇を狙う京都精華学園は、ディマロ ジェシカを軸にハイペースで得点を重ね、36－15で第1クォーターを終える。第2クォーターでもシュートを決め続けたディマロは、前半だけで31得点と大爆発。京都精華学園は59－33と大量リードで試合を折り返した。
迎えた第3クォーターではユサフ ボランレが得点を伸ばし、80－49とリードを拡大。第4クォーターでは下妻第一に点差をわずかに詰められたものの、最後は京都精華学園が95－69で快勝した。
準々決勝へ進んだ京都精華学園は、ディマロが37得点15リバウンドと躍動すると、ユサフが15得点6リバウンド、八木悠香が14得点14リバウンドをマーク。一方の下妻第一は、清水瑠奈が21得点9リバウンド、滝本絵里菜が17得点5アシスト、尾花優心が14得点6リバウンドと奮闘した。
■ウインターカップ2023・女子3回戦
京都精華学園 95－69 県立下妻第一
京都精華｜36｜23｜21｜15｜＝95
下妻第一｜15｜18｜16｜20｜＝69
