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12月25日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会3日目を迎え、東京体育館で行われた女子3回戦で大阪薫英女学院高校(大阪府)と東海大学付属諏訪高校(長野県)が対戦した。
今夏のインターハイでベスト4まで勝ち上がった大阪薫英女学院は、初戦同様にエースの島袋椛が得点を重ねてチームけん引すると、1年生の三輪美良々もインサイドで奮闘し、42-23の大量リードを奪って前半終了。後半に入っても攻守に緩むことなく、第3クォーターには19-0のランで圧倒。最終スコア95-42で準々決勝進出を決めた。
東海大諏訪は前回大会ベスト8まで勝ち上がっていたが、今年は優勝候補を相手に終始ペースを握られ3回戦敗退。大阪薫英は3本柱の島袋がチーム最多16得点、木本桜子が8得点、木本桃子が11得点を挙げたほか、三輪が14得点18リバウンドをマークした。
勝利した大阪薫英女学院は、26日10時から東京体育館で行われる準々決勝で東海大学付属福岡高校(福岡県)と対戦。2大会ぶりのベスト4進出を目指す。
■ウインターカップ2023・女子3回戦
<東京体育館・Oricoコート>
東海大学付属諏訪 - 大阪薫英女学院
東諏|11|12| 4|15|=42
薫英|18|24|27|26|=95