8月17日に大田区総合体育館で「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2018」の決勝が行われ、栃木ブレックスU15が横浜ビー・コルセアーズU15と対戦した。
決勝トーナメントで秋田ノーザンハピネッツU15、Fイーグルス名古屋 U15を下してファイナルに駒を進めた栃木。試合開始1分29秒の時点で2-7と出遅れたが、御堂地香楽、桜井空良の連続得点で追いあげると、終了間際に奥山誠海が2本のフリースローを決め、19-16と3点リードで最初の10分間を終えた。
第2クォーターは点の取り合いとなり、残り45秒に3ポイントを許して29-32とビハインドで終了。後半に入っても接戦が繰り広げられたが、同点で迎えた試合終了残り2分12秒から御堂地と桜井の連続3ポイントなどで突き放し、最終スコア65-55と10点差で勝利を収め、大会初優勝を飾った。
なお、チーム最多19得点を挙げた御堂地がMVPに輝いた。
■試合結果
栃木|19|10|15|21|=65
横浜|16|16|11|12|=55
■受賞者一覧
MVP:御堂地香楽(栃木)
MIP:横山峻(栃木)